企業コンセプト

私たちの原点

グローブボックスで「人々を幸せにする」。

1986年。「研究者の技術探求をサポートする」という思いのもと、国内唯一のグローブボックス専門企業としてUNICOは産声をあげました。研究者があたらしい技術を開発し、その技術によって、さらに世の中がよりよいものになる。つまり、グローブボックスは「人々を幸せにする」ことをお手伝いするツールです。創業から徐々にお客様が増える過程で突き当たったのは、品質の向上と維持という課題でした。そして、たどり着いたのが「自社でのワンストップ生産」だったのです。

私たちの現在地

自社でのワンストップ生産。全国からの高い評価。

熟練技術を必要とするステンレス製グローブボックスを高品質で生産し、高度化する要求仕様に応え続けるためには、技術と知識を自社内で継承する必要がありました。したがって、すべての工程を自社で完結するワンストップ生産に切り替えました。結果、品質だけではなく、スピード・柔軟性・デザインも大幅に向上し、日々、お客様からのお問い合わせが絶えないようになりました。こうして、UNICOのグローブボックスは全国各地に広がっていきました。

共に見つめる未来

未来につなげるため「攻め」の姿勢を忘れない。

時代を経ても、グローブボックスに求められる基本構造に大きな変化はありません。しかし、お客様のニーズはどんどん多様化、高度化しています。だからこそ、それらに対応するスピード感と柔軟性をつねに持ち続けていかなければなりません。また、今後は、少子化等によりグローブボックスの作り手が減少していくことが懸念されます。UNICOが培ってきた技術をいつまでも引き継いでいく。その未来をつむぐ担い手をしっかり育てていくことも私たちの役割です。